« 映画「アメリカンギャングスター」 | トップページ | リーマン戦記(1) »

2008年3月17日 (月)

鬱々日記

この時期はどうしても鬱々する。
毎年のことなのでもう鬱々すること自体は仕方が無い
として諦めて

ここ数年はそうした自分と向き合いつついかに平静に
過ごすかということに重点を置いている。

鬱々なもう一人の自分。

"ソイツ"に過度に向き合うと取り込まれる。

背を向けると隙を突かれる。

いつも視界に入れておきながら、
自分とソイツの距離を一定に保ちながら、

近づいてきたら正面から正眼に捉え

「体を入れ替える」

武術にも通じる心構え。

そんな訳であるから昔から3月,4月は
何となく人付き合いも避ける。

この時期を逆に利用しようと毎年モガクけど
なかなか上手くいかない。

まあでも今年もGWの始まる頃には治るだろう。

---------------------------------------------

チベット自治区で起きた暴動では中国側は鎮圧に武器を
使用していないと主張し、ラサを脱出したある観光客は
デモ隊に装甲車が突っ込んで人を轢きデモ隊は死体を回収
していったという。

鬱々な世の中。
鬱々な報道。
欝欝。。

|

« 映画「アメリカンギャングスター」 | トップページ | リーマン戦記(1) »

日記」カテゴリの記事

コメント

僕も四月からまた生徒の名前を覚えなおさないといけないのかーとか思うと
鬱々となりますねぇ・・・

まぁ新しいスタートの前ってそんなもんでしょう

ところでチベットは
かなり殺してますね
確実に
未だに報道規制やってますからね
死体処理や後始末するにも時間かかり過ぎでしょ

投稿: 万物創造房店主 | 2008年3月24日 (月) 17時32分

そうですねもう若くもないから(^^;)
あまり鬱々するとマジで病気になるかと
心配してしまうくらい今の時期鬱々しますのー

チベット暴動については日本の報道姿勢が物凄く
中途半端に"人事"に見えるのがかえって我が国の
精神的な脆弱性がよーく見えてある意味とても
怖いと思うっす。

投稿: kuroneko | 2008年3月24日 (月) 23時44分

店のブログでは政治的な記事は書かないでおこうと思っていたのですが
さすがにチベットは酷いので
思い切って書いちゃいました
一応映画ともからめてあります

投稿: 万物創造房店主 | 2008年3月25日 (火) 15時18分

>政治的な記事は書かないでおこうと
賢明だと思います。しかし
チベット暴動については我々日本人は
欧米諸国よりも少しは真面目に考えてみた
方がいいでしょうね。自分の国の将来の為
にも中国の人々で近隣諸国と友好に生きて
いきたいと願う人々の為にも。
ほんの数年後には日本でももうブログにも
どこにもあらゆる批判手や意見が書けなくなる
可能性が充分にあるのだし。

投稿: kuroneko | 2008年3月26日 (水) 02時05分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鬱々日記:

« 映画「アメリカンギャングスター」 | トップページ | リーマン戦記(1) »