« 映画「丹下左膳余話 百萬両の壺」 | トップページ | 映画「いれずみ突撃隊」 »

2009年12月31日 (木)

2009年も終り

 
 
 

近代の戦争は相手を殲滅することが目的ではなく
ひたすら相手の戦力を消耗させ自滅するのを待つことが
定石であり、(ソ連はアメリカとの激烈な消耗戦の果てに破れ自壊した)
日本は自分達で平和ボケ平和ボケと叫び続けながらも結局この
基本ルールが未だにさっぱり理解することもなく今年も負けに負け
来年も再来年ももう負けることが決まっているようなものですが。

さて、
今年は自分はひたすらある意味で良くも悪くも守りに入り
興味の無いことに肉体的・精神的・金銭的な労力を費やすことがほぼなく
エネルギーを主に映画を観ることに注ぎ込んだわけであるが
まあまあの一年だったと思う。

会社の経営悪化は予想以上のひどさだったがプライベートで
ストレスが溜まるような消耗がそれほど無かった分、減給やボーナス
の大幅カットとという会社の無能且つ横暴極まる対応に対してもどうにか
こうにか凌ぐことが出来た(会社の上層部よ恥を知れ)。

来年も国際情勢的には消耗戦は果てしなく続くのであり
ここ10年で急速に力を付けてきた中国やアフリカ・中南米の
諸国が大いに勇んで参戦を始めている。

日本は無能な政府を放置に放置を続けて借金と社会システムの
構造不良によりただでさえいつ自壊してもおかしくない上に
この大消耗戦には今もって何ら有効な手をただの一つも打っていない。
最もまずい点は太平洋戦争の時と同様に国民に何一つ有効な
情報や指針を徹底的に与えていないことだろうと思うが最早手遅れの感が
濃厚である。

まあインターネットの普及により国がいかに事実を隠蔽したところで
関係ないはずなのが60年前とは全く異なる状況なのだけれど
やはりどうも我が国は半世紀に一回くらいはペチャンコにならないと
気が済まないのかもしれない。

政治も経済もスポーツも芸術などの娯楽も所詮はゲームの内容や
詳細ルールは違えど消耗戦であるという基盤フォーマットは
これから数年変わることはないだろう。

そんなわけで、来年も東京での漂流は続く。
今年はボクシングでいうスウェーバック(スウェー)をひたすら地道に続けた
一年であったが来年はスウェーも多様しつつ少し前へ出てジャブを
打ってみよう。

相手のダウンを狙うのではなく、まず自己の体力の過度な消耗を
避け相手の体力を少しずつ奪う。勿論、相手がダウンしてくれれば
それにこしたことはないが、相手も同じように基本的な戦略は消耗戦で
あるからカウンターに来てもブラフに決まっているので慌ててはいけない。

 

2010年も生きる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 

|

« 映画「丹下左膳余話 百萬両の壺」 | トップページ | 映画「いれずみ突撃隊」 »

独り言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 映画「丹下左膳余話 百萬両の壺」 | トップページ | 映画「いれずみ突撃隊」 »