音_10_05_03
今日の残りの時間をそれなりに気合いを入れて過ごすために、
たまには日記のようなことを書いてみよう。
今は夕方の六時半。これからシャワー浴びて、
晩飯を食べてから友人にメールを出して某日、某所で
友人を撮った写真を添付して送る。ちょっと量があるのと
遠くにいる友人でそう簡単には会えないのでご飯を食べて
少し寛いでから送る写真を一通りチェックして送る。
一時はもう会えないかとも思ったがとりあえず数日前に
送った第一陣の写真は喜んでくれてなにより。
その後は明日の予定を立てる。携帯はナビとかネットとか
全然使えないダメ携帯なので、いや携帯そのものは
それなりの機能が満載しているのだろうが持ち主と
契約状態が最低限過ぎてダメなので場合によっては
目的の場所をプリントアウト等する必要もある(プリンターの
印刷時の駆動音が嫌だったりするのだがそうも言っていられない)。
今日も外出する予定があったが中止となり、それは
それでノンビリ出来て素晴らしい休日ではあった。
[kuroneko ブック・オブ・ザ・イヤー 2008] を受賞した
「中原昌也 作業日誌 2004→2007」をまるで教典同様に
ほぼ毎日読んでいて且つ以前として飽きないわけであるが
その理由はとっくに指摘されていることであろうが今さら
ながらに再確認した。それはこの本の内容は『音楽』そのもの
であり演者(=著者=中原昌也)に実力があるからなのだろう。好きなCDや
レコードは何百回聴いても飽きることがなく、時間が過ぎればまた必ず
聴きたくなるようにこの本もまた数日も読まなければ必ずどのページでも
いいので[再生(開いて)]して[聴きたく(読みたく)]なる。
中原昌也のTwitterなるものを検索して見てみたがどうも相変わらず
金銭的に困っているようだが、とりあえずこの本は自分も
含めて熱狂的な読者を獲得してそれなりに売れている模様で
氏の懐具合が少しでも潤えばと願うばかりだ。そのうちに氏の
ソロユニット名であるヘアスタイリスティックスのCDとかそれよりも
以前の活動名の暴力温泉芸者時代のCDだとかも買って
聴くことにしよう。因みにTwitterの方は氏はすでに更新を放棄して
いると思われるがよく判らないのでご注意を。
ついでに書いておこう。関係諸氏や一部には前掲の「作業日誌」は
充分に評価されていて、その評価は以前として静かに?上昇中のようだが
もうまもなく本書(と中原昌也)の評価は暴騰することであろうと
断言しておく。しかしてそれが中原昌也自身の人生にプラスに
働くかどうかは全く予断を許さず微妙であるのが氏の運命の
ようなものかもしれないし、なぜそんなことを言うのかはこの本を読んで
みればとっっってもよく判るので興味がありましたら是非。
とウダウダ書いている間に七時になってしまった。
明日の天気は悪くなさそうだ。緩やかに過ごしたい。
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