« マジでヤバイ。 | トップページ | 映画「ビルマVJ」に見る日本の近未来 »

2010年6月27日 (日)

news「請願約4000件フイに」

  
 

請願約4000件フイに
-------------------------------------------------
 通常国会会期末の16日に民主党が参院本会議の開催を拒否した
ことで、国民が政府に要望する請願約4000件が国会閉会とともに
葬られたことが波紋を広げている。野党各党は「憲法で保障された国民の
請願権を奪う行為だ」として、かつては請願を重視した
民主党が「選挙第一主義」に変心したと批判している。

 請願の扱いに法的拘束力はないものの、政府は請願が送付されると
対応を報告しなければならない。野党各党は「政府に国民の声を届ける
重要な手段」(共産党国会事務局)と位置づけてきた。
民主党も野党時代は通常国会で毎年約2千件の請願を紹介した。
(略)
 通常は衆参両院が受理した請願のうち、与野党が一致する「1、2割程度」
(衆院請願課)が会期末の本会議で採択され、内閣に送付される。昨年の
ように衆院の解散・総選挙によって国会が閉会し、請願が審議未了となって
しまうこともあるが、前回の参院選が行われた平成19年の通常国会では
衆参両院で計850件が採択された。
(略)
 だが先の国会では、野党が菅直人首相問責決議案などを出すと、
民主党は決議案の採決を避けるために16日の参院本会議の開催を拒否した。
これに反発した野党が衆院の審議を拒否したことで、衆参両院ですべての
請願が採択されずに審議未了となった。
(略)
 関西大の吉田栄司教授(憲法学)は「国会請願には本来回答が準備されるべきで、
会期末に受理処理さえなかったのは(請願権を保障した)憲法16条の重大な
侵害だ」と話している。
-------------------------------------------------
[http://news.biglobe.ne.jp/politics/704/san_100621_7043556252.html]
産経新聞 06月21日00時51分

これは現与党が「政権を獲ったから請願など、もうどうでもいい」ととられても
仕方の無い態度だ。というか、恐らくはどうでもいいのだろう。"彼等"の出している
マニフェストと法案を見れば「どうでもいい」ことは実に綺麗に整合性がとれる

 

[ポイント]
・通常は衆参両院が受理した請願のうち、1から2割が本会議で採択される。
・前回参院選の平成19年の通常国会では衆参両院で計850件が採択された。
・今回は衆参両院ですべての請願が採択されずに審議未了となった
・憲法16条の重大な侵害

 
 

次の選挙で与党と与党の支持勢力が勝てば憲法も国も実に簡単に吹き飛ぶ。
吹き飛ぶことはご丁寧にも与党と与党の支持勢力のマニフェストと国会を軽視し
蔑ろにする態度と提出する法案を見れば簡単にわかる。

まがりなりにも時間をかけて形成されてきた現在の日本の姿を見れるのも来月まで
かもしれない。皆さんよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~く考えましょう。
本当に良いのですか?良い・悪いのレベルですらなくなり、もう選挙すらも
無くなってしまう可能性が高いですよ。
このままじゃ。

本当に良いのですか?

  
 

[日本国憲法第16条]
================================================================
日本国憲法 第16条は、日本国憲法第3章にある条文の1つであり、
請願権について規定している。

条文
何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は
改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願を
したためにいかなる差別待遇も受けない。
================================================================
(ウィキペディアより)

 

上記の憲法の「何人も」はこれから先、与党野党を問わずに偽政治家さん達
徹底的に悪用されていくわけで、それはそれでとてつもない問題だが、
闘っていくしかあるまい。大変面倒くさいことであるが。

 

ブログ内関連記事
マジでヤバイ。>>


 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

|

« マジでヤバイ。 | トップページ | 映画「ビルマVJ」に見る日本の近未来 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

現政権の「何もしなければ支持率もそんなに下がらないだろう」という態度は許し難いですね

投稿: 万物創造房店主 | 2010年7月10日 (土) 12時40分

>許し難い

まあこれは自民党時代から
日本の政治家"全員"が国民を舐めきって培って
きた処世術ですから今さら感はありますね。
それにしても自民党政治を何とか変えたいという
国民の期待をこれほどまで裏切りにつぐ裏切り
は怒りよりも"戦慄"を覚えざるを得ませんね。
小泉純一郎の
「自民党で落ちこぼれた人々が結成した党」
というのは的をかなり得ていると思います。
マジでこのままじゃ国民は地獄を見るしか
ないですね。


投稿: kuroneko | 2010年7月11日 (日) 01時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« マジでヤバイ。 | トップページ | 映画「ビルマVJ」に見る日本の近未来 »