観_10_11_03
渋谷で映画を観る。原作は著名な某作品の戦争物。
監督も著名な大監督であるが、自分は音楽が目当てで
テンションがかなり低いなかを頑張って都心まで観に
でかけた。結果、大満足。元気出た。
今日は一日中良く晴れて夕焼けが綺麗な日だった。
そのせいか、巷の人々もどこか楽しそうであった。
世界中の人々がとりあえず夕焼けを一週間に一度でも
ゆっくり見れる環境にもしもなれば争いによる無益な死は
激減するのではなかろうか。そして夕焼けが毎日見れるような
労働環境になればまた社会はきっと貧富の差は相当に
あっても、人それぞれにとってそれなりに楽しい社会に
なるのではなかろうかともいつも思う。旅をしていて、
なぜテンションが異常なまでに上がっているかと思えば、
いつもは建物の中に篭って無益に過ごしている夕方の
時間に屋外でノンビリ過ごしているからだとも、旅をして
いる時にいつも思うことでもある。
渋谷の駅前ではいつものように何やら物々しい演説が
行われているが聴衆の反応はいつものようにイマイチだ。
すっかり内政・外政共に袋小路に陥った日本。打つ手は
幾らもあるが、無能共を自分等の上に立たせてしまって
いる限りは、どうあっても地獄を見るより他はあるまい。
これからを生きる若者達が気の毒だ。いつの時代も、
狡猾な大人達はカオスを勝手に作っておいてはさっさと
逃げ出し尻拭いをするのは若者である。自分はと言えば
ぶつくさと呟きワナワナと震え、映画でも観るしか仕様も無い。
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