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東中野で映画を観る。期待はしていなかったのだが、予想を遥かに越えたひどい内容に観続けるのが苦痛だった。悪意と欺瞞に満ちた作品であったが、化け物に占領されてしまっている今の日本の現状には皮肉にも調度合っている作品なのかもしれないと観終わった後は変に納得。
明日観る予定の作品はまだ日本が少なくとも今ほどは思考停止に陥っていない時代の作品なので期待が出来る。きっと口直しになるだろう。
同じ人間の形をしているからといって、ここまでレベルの低い方にひたすら合わせてしまって一体今後どうするのだろうか。与えれば与えるだけ、さらに奪おうとするだけなのに。
2010年11月 7日 (日) 日記 | 固定リンク
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