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2010年12月 2日 (木)

news「アービン・カーシュナー死去」

「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」監督が87歳で死去
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「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」(1980)のアービン・カーシュナー監督が
11月27日、米ロサンゼルスで死去していたことがわかった。
87歳だった。長い間、闘病生活を続けていたという。

米フィラデルフィア出身のカーシュナー監督は、フリーのイラストレーターを経て
映画界へ。「特攻サンダーボルト作戦」など数作品のメガホンをとったのち、
製作総指揮のジョージ・ルーカスから、「スター・ウォーズ」シリーズ2作目と
なった「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」の監督に抜てきされた。

同作は、1作目よりもダークなストーリーで、公開当初は賛否両論が
飛び交ったが、のちに高く評価されている。カーシュナー監督は今年10月、
米バニティ・フェア誌に「仕事を受けたとき、これは1作目よりもキャラクターに
深みがあるダークな作品になると思った」と振り返っている。
「批評家たちが、この映画はコミックというよりもおとぎ話なのだと見直すまでに
2、3年かかったよ」

その後、カーシュナー監督は、007シリーズの「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(83)や
「ロボコップ2」(90)などのメガホンもとっている。
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[http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=458763]
2010年11月30日 12時55分(eiga.com)

 

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」(1980)は、小学生の時に
友人宅で友人のお兄さんの所有するレーザーディスクで観せて頂いた
のが初見であった。氷の惑星ホスでの帝国軍と共和国軍の闘いの展開の
圧倒的なスピード感と、何といっても巨大なスノーウォーーカーの存在感の
演出の上手さには心底痺れた。それからは冬になって雪が積ると、友人や
兄弟と「帝国の逆襲ごっこ」をやっては遊んだ記憶がある。クライマックスでの
主人公ルーク・スカイウォーカーへの容赦ない仕打ちの展開も、「ヒーローは
勝って当たり前」の作品にしか触れない子供心にひどく印象深かった。

アービン・カーシュナーの名前と顔を具体的に知ったのは、しばらく後の
中学生の時に「ロボコップ2」(1990)を劇場で観た時だ。当時仲の良かった
友人と確か封切り日に最前列で喜び勇んで観たが、前作を凌ぐグロテスク
な映像の連続に辟易して劇場を出たのを昨日のことのように覚えている。

「こんなトンデモねー続編を作ったのはどんな奴だろう」

と愛読していたロードショーやスクリーンなどの映画雑誌を探ってみると
監督はアービン・カーシュナーという人で「ネバーエンディングストーリー」(1985)に
登場する小人の老人のような怪しい風采だった。

「帝国の逆襲」はともかく「ロボコップ2」は作品としては駄作であったかも
しれないし当時の自分には少々強烈なパンチだったその暴力描写であったが、
予想だにしなかったわけのわからない、夢にうなされそうな映像と演出に
圧倒されたまま劇場から逃げるように出た"体験"を仲の良い友達と共有できた
"あの日"は、今やかけがえのない思い出である。「ロボコップ2」は今思い出しても
ひどくグロくて(シーンそのものよりも悪党どもの救いがたい意地悪さが不気味で
後味がひどく悪かった)恐らく生涯鑑賞することはないであろうが(笑)

それが「映画体験」であったこともまた間違いない。

ありがとうございました。

合掌。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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