観_11_01_09
都内某所で今日も映画を観る。
終戦後すぐの大阪を舞台にした娼婦に堕ちた女性の物語と
江戸時代を舞台にした駆け落ち物。
一本目の作品は製作自体が戦後すぐであり、焼け跡がまだ
残る街で破れかぶれに生きてく女性達の描写がリアル。
二本目は超一流のスタッフ達による完璧に近い映像と音楽に
酔った。
少し遅れて正月休みのようなのんびりした気分となる。
成人式を迎えて晴着を着た若者達もあちこちで見られた。
混乱し且つ迷走を続け、出口も全く見えない世の中が今年も続く
ものと人々は腹をくくっているのか何やら根拠の無い明るさ
のようなものも感じられる。馴染みの茶店が予想外に空いていて
ゆっくりできた。夜は正月休みに読むのを楽しみに買っておいた
漫画を一気読みして至福の時を過ごす。
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