観_11_04_14
都内某所で映画を観る。
1950年代初頭のオムニバス形式のフランス映画。画質が余り
良くなく、字幕も英語であったが、映画の文法はきちんと抑えて
あり充分及第点の作品。基本が出来ている作品を観るのは
それだけで嬉しいもの。元気出た。
いつもの神社に寄って賽銭をして自分なりの今の日本の現状に対しての
気持ちを込めて手を合わせるつもりだったが、くだらない事で会社を出る
のが遅れて気分が荒れてしまっていたのでスルー。
インフラがなかなか復仇しない上に庶民の神経を逆なでにする
無智無能な人々の跳梁跋扈が益々ひどくなるばかりだ。"現場"の
人々の気持ちを考えると全くやりきれない。馬鹿な奴らはただ
ひたすらに奪うばかりで人々に何かを与える気なんて最初から
あるわけないし、仮に与える気があってもスキルが無いのだから
無理だということを我々が知って彼等を遠ざけねばならない。
我々の為ではなく、未来を生きる子供達の為に。安寧として生きて
きてしまった我々は見捨てられても、馬鹿達に何もかも奪われても
自業自得である。しかし、せめて少し先の日本と日本人が我々の
今の対応の愚劣さと傲慢さによって世界から嘲笑されたり孤立
されたりしてはならない。
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