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2011年4月 2日 (土)

「TAROの塔」第3話

NHK土曜ドラマ
岡本太郎 誕生100年企画「TAROの塔」第3話

 

泣けた。
今回の"主役"は常盤貴子演じる岡本敏子。
元々は岡本太郎の取り巻きのような存在だったが、
秘書のような立場から、精神的なパートナーとなり
後に養女となる。

世に広く認知されるようになる『岡本太郎』という実体は
厳密には存在せず、それは岡本太郎という一個の人間と
後に養女となる平野敏子との"合作"であったということを
事実がどうであるかということは余り関係なく松尾スズキと
常盤貴子がワンカットワンカット丁寧に演じて、製作スタッフとも
一丸となっている雰囲気も強く感じられて総合的な全体の
作りの完成度の高さとして感動的な回であった。

熱烈なファンとして、岡本太郎を支えようと誓う平野敏子が
当然ではあるが、女として認められたいと知らず知らずの
内に願望を持つことの葛藤と、その葛藤を完全に見透かした
上でわが道を行く太郎への愛情に裏打ちされた憎しみ、、
常盤貴子の演技は"抑制の美"が体現できていて素晴らしかった。

 
 

馬鹿野郎!
可能性があるんだったら今だってある
今ないんだったら将来もない

 

全くその通り。
よく考えましょう。
どこからだって
何だってできる。
"ここから"出来ないのであれば
どの段階からも出来やしない。
人間そのもの、一切合財が芸術であり爆発であるはずなんだ。


 

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NHK土曜ドラマ
岡本太郎 誕生100年企画「TAROの塔」
2011年2月26日(土)より毎週土曜日夜9時
[全 4回]

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