Sky 2011.AUG
[2011. 8.撮影]
見上げれば、そこにはいつも果てしない空と大きな雲があって、
振りむけば、そこには路があった。
「一本の路」というわけには、なかなかいかなくて
どの路を進むかで、その先の人生も違ってきたことだろう。
いくつもの空を見上げて、いくつもの雲を眺めて
いくつもの路を選択して、時には泣きながら引き返して
でもそこには、もう元の路はなぜかなくて、
また、泣きながら進んで、笑って、また泣いて、
今、ここにいる。
大きな空の下で、雲を見ている。
目の前には、行き先の異なる二つの路。
今はもう迷うことはない。
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