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2011年10月23日 (日)

観_11_10_22

観_11_10_22  <<  >>

  

 都内某所で映画を観る。午前中は激しい雨が振り続け
たが外出する正午には止んでいた。今日は気温が妙に
高いせいか、すでに道路は乾いていた。今月は気を緩める
ことなく過ごすことが出来て達成感があり充実した気分。

 劇場にはかなり早く着いたので整理券だけ貰って街を
ブラブラ。雨上がりで気持ち良くデジカメで何枚か写真を
撮っていると、某女性作家さんに遭遇した。服装と表情の
感じからして間違いない。好きな作家さんだったので

「応援しています。頑張ってください」

と声をかけたかったのだが咄嗟に名前を失念してしまい、
失礼だと思ったので止めておいた。リラックスした楽しそうな
表情で散策していらした。オフの日だったのかもしれない。
声をかけなくて正解であった。

 鑑賞した作品は1970年代始めの洋画で、タイトルだけは
子供の頃から知っていた作品。大概の場合は予備知識なく
観れたことがプラスに働く事が多いが、作品は緻密な絵画
そのもののように作り込まれていてすっかり脱帽すると共に
知識も教養も足りない自分に歯痒い思いも。もうこの歳では
大幅に注入するのはとても無理だ。匍匐前進しかない。

 その美しさにおいて世界中の人々を魅了し語られ続けてきた
作品だったせいか、帰りはなんてことはない路傍に咲く花も
妙に綺麗に見えてしばらく眺めてみた。写真に撮ってみたが、
もうすっかり夕暮れだったので自分の感動した雰囲気をきちんと
捉えるにはレンズを代えて露出もきちんと考えないとダメだと
再生した画像を見て思い知りその場を立ち去った。

 圧倒的なガラクタの山とほんのごく僅かの宝石が入り混じった
この厄介極まる世界で明日も生きてみようか。自分の所有する
物、自分自身の人生が結果的にはガラクタであったとしても、
愛でればそれでいい。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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