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都内某所で映画を観る。秋だから当たり前なのだが、急に涼しくなってきて手袋を付けて出勤してみる。
鑑賞した作品はゼロ年代始めの洋画で、登場人物"全員"が何かしらの嘘を付いているという当たり前の世界を描いた佳作。本当の事を言わないというごくごく普通の世界を映画という虚構の空間において作り出すことの難しさを観ていて実感。作品そのものについては個人的には今ひとつだった。パーツが全部綺麗に分解出来てしまうという点において。
何も考えたくない日だった(いつものことだが)。何も考えなくてそれなりに時が過ぎていくのが有難かった一日。
2011年11月 3日 (木) 日記 | 固定リンク
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