観_12_02_15
都内某所で映画を観る。冬の"寒さ"から春の"冷たさ"
へと大気はシフトした。そして、また今年も『春』という名の
強敵と戦うシーズンとなった。去年は3.11大人災の猛威に
呆然として身を屈めている間に皮肉にも春は去っていた。
今年は戦争よりも遥かに最悪な大人災に引き続き日本
全土が締め上げられ、蛸殴り状態の中で自分は怪獣映画
の中の一体のように春という自分にとっての猛獣と組み合い
何度か地べたに叩きつけられる。流石にもう慣れましたが。
勝てませんが負けません(多分)。欲しがりません。勝つまでは。
鑑賞した作品は50年代の邦画。超一級品の作品で眼福。
映画を作るのにお金は必要だが、珠玉と呼ぶに相応しい
作品にはお金はあくまでも"サブ"であることをまたしても確認。
終わる気配のない3.11大人災と憂鬱な春とイケテない会社と
判り合えない上司様と経済崩壊と混迷極める日本の政治と
、、、敵が多すぎてホトホト疲れたので月末は少しばかし
散財して気晴らしするです。
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