観_12_02_26
都内某所で映画を観る。朝起きる直前までは今日の鑑賞は
一本だけにしようと思っていたので、目覚まし時計を止めた後も
布団の中でヌクヌクしていたが、冷静に考えてみると、今日スルー
しようと決めた作品は見落とすと再会は極めて難しいという結論
に達し、スルーしないことに変更。急いで仕度をして家を出る。
こういう場合のパターンは完全に決まっていて、今度は上映時間
に間に合うには一刻の猶予もならない。そして、こういう時に限って
"必ず"可愛がっている野良猫ちゃん(雌)が
「ちょいと、兄ぃさん寄っていかないのかい」
といつにも増して可愛い仕草で出発を阻止する。当然の如くに
「寄らいでか」と貴重な数分を費やして猫と楽しく遊ぶ。当然の
選択。後は走りに走って何とか間に合った。一本目の作品の
劇場も数年も前に行ったきりのご無沙汰であったので相当に焦っ
た。
鑑賞した作品は70年代の邦画と80年代のレポート的な作品。
一本目の方は監督が自分のなかではまだ評価は定まっていなく
て過度の期待はすまいと思って鑑賞したが脚本がしっかりして
いて楽しめた。脚本は映画の地図であり設計図であることを改
めて認識。何十回目かの認識であるが。
ここ二週間ほどは仕事に"かまけて"いて前売り券購入済みの
作品がとっくに上映は終わっているかと思い恐る恐るネットで
調べてみると有難いことにまだやっていて間に合いそうだ。
毎年恒例の『"春"との仁義無き戦い』が今年も盛大に始まり、
例年になく精神的に厳しい日々が続く。去年は3.11大人災があった
ので春との"それ"は良くも悪くも?いつのまにか終わっていたが、
今年はその分例年の2倍は手強いかと思われるが、自分も毎年
細かなバージョンアップと反省と復習・予習を重ねて戦闘に挑んで
いるので今の所はどうにかなっている。
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コメント
「捜査官X」という映画が気になってます
邦題はクソですけど
監督 ピーターチャン
主演 金城武・ドニーイェン
な
香港映画です
投稿: 万物創造房店主 | 2012年2月29日 (水) 19時11分
確かに"X"は安易ですね。
金城武といえば、
「恋する惑星」が凄くいい題だなー
と思った記憶があります。映画は
甘ったるい先入観を勝手にもっていて
未見ですが。
「恋する惑星」の原題名は"重慶森林"
なのですね。邦題はセンス良いのでは
ないかと。
>香港映画
東京ではフランス映画やイタリア映画、
ロシア映画は割りと頻繁に特集されますが
香港映画は本当に単発的にしかやらない
感じですね。大量動員が難しいからかな。。
投稿: kuroneko | 2012年3月 1日 (木) 02時18分