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2012年3月11日 (日)

観_12_03_11

観_12_03_11  <<  >>

  

 都内某所で映画を観る。午後2時46分に都内の私鉄では
一斉に地震を想定した訓練が行われ一時停止と徐行。自分の
乗り合わせた電車も数分間低速で運転した。駅間の半ば、
低速になってほんの数分で訓練終了のアナウンスが流れて元の
速度以上に勢い良く走り始めた。お客への配慮によるものであろう
が、少し拍子抜け。哀悼の意と訓練そのものも兼ねて一駅分
しっかり低速運転すればいいのにと思った。

 鑑賞した作品は洋画を二本。一本は描写の方針が揺ぎ無い傑作。
もう一本は秀作ではあるが、手法的な点において考えさせられた。

 『日本』という決して小さくはない船を、世界という複雑怪奇
な潮の流れの中でこれからも航海させていかなくてはいけない。
エネルギー政策の行方も政治も経済も、船の安全で明確な
進路に基づいた指針の上で語られなくてはいけない。

 "3.11大人災"がもたらした唯一の肯定的な点は我々
日本人は自分達の乗る船を長年に渡ってすっかり痛め
つけて進路すらも失ってしまっていることを目の当たりに
したということだろう。そして、迷子の船に救いの手を差し
伸べるどころか、沈没を願って止まない勢力がごく身近に
存在するということも。自分達の船は自分達の力で修理し、
舵を切っていかねばなるまい。

 


 

 


 
  

 
 
 







 



  

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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