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2012年6月10日 (日)

映画「ビルマVJ」

「ビルマVJ 消された革命」

原題名: Burma VJ: Reporter i et lukket land
監督: アンドレス・オステルガールド
脚本: アンドレス・オステルガールド,ヤン・クログスガード
時間: 84分 (1時間24分)
製作年: 2008年/デンマーク

2010年 6月鑑賞
(満足度:☆☆☆)(5個で満点)

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2007年9月にミャンマー最大の都市ヤンゴンで起こった僧侶を中心
とした大規模デモの模様を構成の主軸にして、軍政下にある同国に
潜伏したVJ(ビデオジャーナリスト)の撮影記録と一部再現ドラマを
使用した作品。

  

 観客がうっかりしていると判らない場面構成でミャンマーの当時の
実際の映像と一部をドラマの再現として後で撮影したシーンを繋げて
構成することにテーマの深刻さと緊急性、問題の継続性から違和感と
不信感を禁じえない。素材が"実際の映像"というだけで、後から解釈
したナレーションを入れて再現シーンと繋げてしまえば、「フィクション」
とほとんど境界はなくなってしまう。「描かれていることは事実である」と
言えば嘘ではないので、「フィクションです」と謳うことよりも性質(タチ)が悪い。

 政治に介入しないことを古来より体制側とお互いの暗黙の了解としてきた
お坊さん達は遂に立ち上がり、そして政府から弾圧される。袈裟を脱がされて
トラックに次々と放り込まれていく。坊さん達は一体何人犠牲になったのか。
拘束されてどのような扱いを受けたのかを正確に知る必要があるはず
だが、本作がその点について触れることはない。過程と理由が段階を追って
描かれないので、酒を飲んで大声を出している時のようなただ、気分的に
盛り上がっていくことに快感を感じている自分自身に不快を感じた。将に
酒に酔っているような感じ。(私が鑑賞当時にどれほど"悪酔い"したかは、
「映画「ビルマVJ」に見る日本の近未来」をご参照あれ)

なぜミャンマーは軍政を解けないのか?

その『本当の理由』とシステムを世界規模の視点から解き明かす必要があるが、
本作は問答無用に軍政を打倒する一助にはなっても『本当の理由』を解き明かす
力にはなれずむしろ理由を問う力を削ぐ方向にも働く機能として確かに存在している。

軍政だからとにかく悪いんじゃね
自由経済なんだからとにかくいーんじゃねーの

という無関心と無気力を放置したままの自分が確かにいて、何ら自分は変わろうと
せず変わる気もないくせに無知な叫びを上げている姿もまた確かにある。

 "物語"は、2007年9月の大規模デモで立ち上がった僧侶達が軟禁状態にあった
アウンサンスーチーの自宅前に押しかけ、門前まで出てきた彼女が手を合わせて
祈る劇的なシーンでクライマックスを迎える。掌を合わせて逆光の中で浮かび上がる
彼女の姿は菩薩そのもので混乱する群衆と距離を置いて遠目にシルエットだけが
映えるショットは完成度が高く、まるで宗教画そのものだ。このシーンを見て、彼女の
側に"立たない"人間などいないだろう。

 ミャンマー自体は大規模デモの直後の2007年10月から、"前首相の死去により"
首相となったテイン・センの下、ゆっくりととした足どりで民主化を進めていく。本作でも
終盤で"描かれる"が、2008年5月に同国を襲ったサイクロンに対する国民救済が
後手に回っているとして国際的に批難された。日本でも当時、被災により多くの
死体が放置されている(国民の自発的な行動を政府が禁じている結果)として大きく
報道された。

世界中のVJ(ビデオジャーナリスト)達は、今どこで、何を撮って、どこに送っているのか?
その"素材"はどのように編集され、ナレーションが付き、アフレコをされ、時間関係を
再構築され、再現シーンが追加され、『何かを変える為に(あるいは変えない為に)』、
"真実","事実"と銘打って公開されていく。。目的が正しいならば、手段は正当化される
のだろうか?"悪"が対象であれば、実体との乖離は許されるのだろうか?

   

 アウンサンスーチーが解放されるのは2010年11月のことである。

 

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映画感想一覧 >>
映画「ビルマVJ」に見る日本の近未来(10/07/09) >>

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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映画」カテゴリの記事

コメント

>なぜミャンマーは軍政を解けないのか?
簡単に言うと民族対立と私兵ですね
 
ミャンマーは民族ごとに州に分かれていて国の中に国境みたいなものがあり
検問もあります
ひとつの国のようでいくつかの国の寄せ集めなのです
それぞれの民族はそれぞれ麻薬などで稼いで、私兵・軍備を持っていて
そしてちょっと前までそれぞれで戦争していたわけです
 
たまたまミャンマー族が力が強かったので、主導権をとってひとつの国になんとかなりましたが
ミャンマー族が弱くなれば
また戦争状態に戻る可能性もあります
 
そんなわけで軍政でないと安定がとれないのです
 
>アウンサンスーチー
彼女のお父さんは建国の父として有名で誰もが尊敬する人物ですが
彼女は微妙なようですね
イギリス人と結婚しているのもあり
明らか欧米寄りな人間で
ミャンマー人の中には嫌いな人も多くいるようです
また、そもそも他民族の人にとってはどうでもいい人だろうし
全ての国民が支持しているような物言いは嘘っぱちのようですね
ミャンマー族の一部が支持している感じ
 
ちなみに
この前の急に民主化に舵をきったのは
別に民主化したいわけじゃなくて
中国牽制ですね
欧米の利権を許さなかったので欧米に経済制裁されていたので仕方なく中国と仲良くしてたら
中国が国境を接してるのをいいことにガンガン入ってきて
危うく国を乗っ取られかけたので、急に欧米寄りに舵を切った
という感じのようです

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月12日 (火) 21時10分

欧米寄り路線を表明したんで
もうこういう映画はパタリと作られないでしょうね

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月12日 (火) 21時13分

>欧米寄り路線を表明したんで


2007年9月の大規模デモと10月の
穏やかな?政変と本作の制作のタイミングと
内容を並べて考えると不自然感が否めませんね。

点と点をどうにも無理やり繋いで
「民主主義の勝利」としたい感じもアリアリと
します。水面下で相当な国際的な駆け引きが
あったように感じますね。
アウンサンスーチーの動きを見ても。
 
本作は余りにピースがバラバラ過ぎて
どうにも手に負えず敗北感に打ちのめされました。
解説どもです!
\(^^)/

投稿: kuroneko | 2012年6月13日 (水) 01時33分

>「民主主義の勝利」
なんてものは現在世界中のどこにもないですね
欧米寄り勢力の勝利でしかないです
 
「政府軍が女子供を殺している」としか報道されないシリアも
反政府勢力にも欧米側が資金・武器流して、確実に武装していると思うのですが
 
反政府勢力が武器を持っている様子も報道されないし
戦闘で政府側も死んでるはずですが、それも全く報道されない
 
そこが気持ち悪いですね
 
僕は
民衆が死んでいるのも双方の戦闘に巻き込まれてと読んでいますが
どうなんでしょうね

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月14日 (木) 20時29分

>欧米寄り勢力の勝利でしかないです
 
「欧米寄り勢力の勝利」
これすなわち
「民主主義」(デモクラシー)と同義語
かもしれないですね。
出来レースだろうが、何だろうが、
表向きは公正なルールに乗っ取って、
言論の機会が与えられて何かが決まっていく。
 
いい加減に悟らないといけないのは、
我々日本の持つ統治システムも"マシ"
どころか、かなり優れていたということですね。

1930年代半ばからのたかだか10年程度の
軍部が過剰に台頭してしまった僅かな時代を
持って過去も未来も否定して、早、、70年!!!
3.11大人災は『戦後』という時代がいかに
歪んでいて戦前・戦中よりも遥かに深刻に
嘘に塗れていたことを教えてくれましたね。
 
 
>反政府勢力にも欧米側が資金・武器流して、
>確実に武装していると思うのですが
 
まだ"仕込み中"だから報道されないのでは
ないでしょうか。イラク戦争やアフガン戦争
みたいに、中長期的に特定の人間が美味しい
思いをするシナリオが練れないと出てこないのでは。
ベトナム戦争や太平洋戦争のように、、
 
>それも全く報道されない
 
映画(フィクション)を観て、ドキュメンタリーを観て、
日々の報道(主にネット)を見て、しみじみ思うに、、
この世界は作られてしまっているのですよね。
「我々は"マトリックス"の世界に住んでいる」
って近頃比喩じゃなくて普通に言われるように
なってきましたが、私も毎日のようにそう思います。
 
>どうなんでしょうね
 
世界中の携帯ツールや、SNSを駆使して、
様々な情報を直列に繋いで分析しりゃえば
スゲー色々判っちゃうと思うのですけどねー。
「日本では全然報道されないが、、」とか前置きして
もったいぶった挙句にどうしようもない嘘を
垂れ流す人は幾らでもいますけどね。
 
我々人間ってつくづく面白いですね。

「情報を正しく繋いで、自分達の生活向上に
役立たせること」
が"出来ない"ようですね。残念ながら。
 
情報を持っている人間はお金と同じで
決して他人に解放しようとせずに、変わりに
嘘の情報で貶めようとすらする。。
 
恐ろしくも
健気で、
儚くて、
図々しくて、
強欲で、
排他的で、
、、、
生きるのって大変すね(ーー;)

投稿: kuroneko | 2012年6月15日 (金) 00時11分

>軍部が過剰に台頭してしまった僅かな時代を
僕はけっこう石原莞爾は評価してるんですよ
万里の長城を境に不拡大方針をとり
蒋介石と和平を結ぶという方向性も
中国の満州族と漢族の歴史を考えると至ってまっとうな方策だし
 
基本、民族独立自決方針やったらしいですしね
 
植民地政策としては
30年代後半に石原莞爾が中央から外された頃からおかしくなった感じですね
 
もっとも
1910年の朝鮮併合はすでに失敗でしたね
朝鮮総督府でよかったし
朝鮮人だけを丸々日本人扱いする必要もなかったと思います

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月16日 (土) 15時32分

>石原莞爾
 
私もかなり注目&評価していますよ。
荒俣宏の「帝都物語」で魅力的に
描かれていたのが知った始まりでした。
 
福田和也著
地ひらく -石原莞爾と昭和の夢-
も数年前に面白く読みました。
昭和中期の"奇人"ですよね。
 
東京裁判での東條英機と意見対立が
あったのでは?との検事の質問に

「東條には思想も意見もない。私は若干の
意見をもっていた。意見のない者と、意見の
対立はない」

は歴史に残る痛快なまでの名言ですね(^^)
"若干の"というところが史実であれば、
(間違いないとは思いますが)石原の人としての
奥ゆかしさと懐の広さと皮肉っぽい所と茶目な
ところが出ていて人間臭さを感じさせるエピソード
だと思います。これからも再評価されていくこと
だと思うし、そうあって欲しい歴史上の人物の
一人ですね。
 
幕末に活躍していれば、スタンスとしては
歯に衣着せぬ言動から
清河八郎のような感じか、または大村益次郎
のようなキャラで恐らく命は無かった
でしょうね。(^^;)
 
>30年代後半に石原莞爾が中央から外された
>頃からおかしくなった感じですね
 
「二・二六事件」(1936)以降ですね。
同事件では、石原莞爾や井上成美は思想・立場は
違えど、至極真っ当な常識的且つ迅速な処置を
しているのに、その後の日本の軍事方面の舵取りを
したのは、青年将校を煽りに煽って決起させて、
何の責任も取らずに処罰する側に回ってしまった
卑怯な人々でしたね。その卑怯な人々はさらに
戦局を泥沼化させて、終戦に導いた人々は結局
昭和天皇を始めとして開戦にも戦争継続にも異議
を唱えた人々だった。。この点について矛盾は
無いですね。残念ながら負けるべくして負けた
戦争だった。事態を収拾した人々は、戦後黙して
語らず。事態を悪化させた人々は雄弁に嘘と
自己弁護を繰り返す。3.11大人災、福島の原発事故
も全く同じ構図ですね。歴史は繰り返す。。
 
>朝鮮総督府でよかったし
 
これは、地政学的に"寸止め"は無理だったでしょうね。
地図を見るたびに思います。実に危険な地形を
していて何としても"親日本"にしておかなければ
ならなかったことは想像に難くないですね。
 
誤解を恐れずに言えば、当時の国際情勢からして
日本領にしてしまわなければ、欧米に取られるか
日露戦争が再発してしまっていてもおかしくないですね。
そうしたら、太平洋戦争を待たずして日本は分割統治
されていたかもしれない。私は、パワーポリティクスの
観点から、明治から昭和にかけての一部政治家・軍人達の
危惧と焦燥感は非常によくわかる気がします。
 
>朝鮮人だけを丸々日本人扱いする必要もなかったと思います
 
膨大な負の遺産をこれからの日本の政策に
活かしていけば良いと思いますなー
絶望的に無理ぽですけども。。(ーー;)

投稿: kuroneko | 2012年6月17日 (日) 00時34分

>荒俣宏の「帝都物語」で魅力的に
へぇー
いつかは全巻読んでみたいものです
 
>福島の原発事故も全く同じ構図ですね。
同感です
 
>"親日本"にしておかなければ
それはそうなんですけど
最終的にはやはり石原の言う「民族自決」でないと
巨大な国は運営できないと思うのです
 
そういう方向性で親日も作れるはずで
人は国を立てるためなら、かなり多くの人が命もかけますが、日本のためとなるとそこまではしないでしょう
 
そして石原の言うように蒋介石と和解しソ連を攻めていれば
かなり違う展望があったかもしれません

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月18日 (月) 21時52分

>いつかは全巻読んでみたいものです
 
「帝都物語」は自分の10代中期のバイブルでしたね。
二・二六事件の主要人物達や
三島由紀夫(後半の主役!)
大正期の人物とか
皆、この小説で名前を知って興味を持っていきました
からね。
 
石原莞爾と三島由紀夫は
荒俣氏も相当に"買っていた"ようですね。
"怪人物"として(^^)
 
北一輝と石原莞爾がたった一度電話で"対決"
するところは何回も読みました。
 
>最終的にはやはり石原の言う「民族自決」でないと
>巨大な国は運営できないと思うのです
 
昭和以降の我々が今もって政治的にダメダメなのは
認めざるを得ないですね。
"五族協和","八紘一宇"は絵に描いた餅ですら
なかったところは否定できないですね。
 
>蒋介石と和解しソ連を攻めていれば
 
当時の日本の政治力・軍事力(統制力としての"力")
ではとても無理だったでしょうね。
 
アメリカとの早期講和
を国家の総力を挙げて命懸けで実行すべきでしたね。
勿論言っても仕方の無いことですが。
 
ところで、
「11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち」
観てきましたよ(^o^)/
予想通り井浦新の三島はスゲー良かったです!
「キャタピラー」が恐らく監督も不本意だったと見えて
今回は映画自体の出来もいいですよ。
"荒"もあるけども全体として三島達当事者の側には
立てていて佳作です。
もう一回お金出して観てもいいくらいっす。

投稿: kuroneko | 2012年6月19日 (火) 01時42分

>当時の日本の政治力・軍事力(統制力としての"力")ではとても無理
 
ですなー
当時の政・軍部にはそうとうソ連がユートピアだと信じている赤い人たちがいたようですから
ソ連が裏切るとは夢にも思わない純粋馬鹿な外交政策だったことでしょう
 
>予想通り井浦新の三島はスゲー良かったです!
なんと!
舞台挨拶時に行けばよかった・・・
 
まぁ三島はある程度自分の中でキャラ付けができたので
今はそれほど興味なかったりします
 
今は
マンソン
ブルースリー
シャロンテート
ジョンレノン
キング牧師
マリリン
ケネディ
あたりの暗殺と麻薬とマフィアの関連史を整理中です
答え出そうにないですけど

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月19日 (火) 17時41分

>そうとうソ連がユートピアだと信じている赤い人たち
 
大正のある時期から今に至るまで
根拠無くアチラやコチラに根拠の無い幻想を抱く
人達のおかげで日本は何度も何度も危機に
陥ってますね。2012年6月の今現在も。
 
>ソ連が裏切るとは夢にも思わない純粋馬鹿
 
これは流石に少なそうな気がしますがどうでしょうね。
やはり問答無用に、余りにも病的に
"非日本"=何もかもが天国で素晴らしいという
変な感染病のような何かを徹底的に某国に
利用され尽くしている気がします。
 
>舞台挨拶時に行けばよかった・・・ 
 
まあこれまでも三島を主人公にしたのは
「?」でしたから仕方無いですね。(^^;)
今回も「自分の三島像」を期待してみるとダメだと
は思います。私は最初から、
井浦新の"演じる三島"

若松孝二の"描きたい三島"
が激突すると踏んでいたので
その方向性の予想は大当たりで楽しめました。
 
 
>暗殺と麻薬とマフィアの関連史
 
大学で立派に講義できる大きくて深くて複雑な"系"ですなー
 
キング牧師ついては
「ブラックパワー・ミックステープ アメリカの光と影」
というドキュメンタリー作品が東京で公開されたのですが、
アンジェラ・デイヴィス
ストークリー・カーマイケル
といった日本人には馴染みの無いキャラクターのインタビューが
主軸でサブテキストによろしいかと。
 
>ケネディ

JFKとRFKの暗殺はアメリカにおける暗殺史の臨界点ですね。
JFKの暗殺は用意周到さと関連する人間の相関図の複雑さ
においては日本の坂本龍馬暗殺とちょっと似てますね。
 
>シャロンテート
 
彼女は上記の中では「(標的にされて)殺される理由」が圧倒的に
少なそうで偶発的な匂いがして気の毒ですね。成仏できなさそう。。
(--)
 
>答え出そうにないですけど
 
こういうのは答えが出たら、
"それ"は間違えの可能性が高いからいいんじゃないですかね。
長い時間かけて仮説を何本も立てて"真実"という中心に迫っていけば。
 
中心に到達することはどんな人間も出来なくて、衛星のように
軌道を回りつつ観測し続けるのが肝要かと。

投稿: kuroneko | 2012年6月20日 (水) 22時38分

>反政府勢力にも欧米側が資金・武器流して、
>確実に武装していると思うのですが
  
 
これについては
「反政府勢力の方が主体的に騒ぎ(暴動・戦闘行為)を
起こして、その騒ぎそのものと被害の全てを政府の
せいとして喧伝している」
という点は確実にあるようです。
 
数年前から、世界の幾つもの箇所で
『国家システムそのもの』=『悪』
として本気で転覆する作戦が同時多発的に
起こっている感じですね。
 
世界の報道がこの点について深く深く掘り下げない
のは、所詮、我々庶民の生活の安定は
ごくごく一部の権力者のエゴのおこぼれ
で成り立っているという証拠の一つでもありますね。
 
9.11→イラク戦争・フセイン排除
で味を占めたのかも。
しかしこれも、
ベトナム戦争、太平洋戦争、日露戦争、
メキシコ戦争、アヘン戦争、、、、
昔、昔、その昔
A long long time ago..
から
変わらないことではありますね。
 

投稿: kuroneko | 2012年6月21日 (木) 12時32分

>こういうのは答えが出たら
変に正解しちゃうと暗殺されそうです
 
まぁマフィアとかだけじゃなくて
例えば
ブルースリーファンの中には
麻薬に溺れてたとか
女を殴ってたとか
思いたくない人たちも多いようですし
変な結論が出ると刺されそうですね
 
>A long long time ago..
>から
>変わらないことではありますね。
ですなー
薩長連合による倒幕もある意味
こういった外国勢力の加担によるものですし

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月21日 (木) 16時06分

>変に正解しちゃうと暗殺されそうです
 
まあ、一般に入手できる文献から
暗殺されちゃうほど迫れたら
「男子の本懐」じゃないですかね。(^^;)
JFKの件についてはもう少しまてば
封印されている資料が日の目を見るので
真実は明らかにされますね。
 
>麻薬に溺れてたとか
>女を殴ってたとか
>思いたくない人たちも多いようですし
>変な結論が出ると刺されそうですね
 
これは歴史に名を残した人間って
何かしらヤバイ欠点があるのは当たり前ですよね。
「英雄、色を好む」
のもあったり前のことですしね。
次々と女(男)を物に出来ないようでは
歴史を作るなんてのは無理ですしね。
 
清廉潔白な世界的に、歴史的に有名な
人間なんて、、思いつかないすね(^^)
 
>こういった外国勢力の加担によるものですし
 
徳川慶喜や勝海舟、大久保利通、渋沢栄一、、
『時代』に幕を引き、『時代』の幕を開けた
人間達は自分達が利用されていることを
骨身に染みて悟り、逆に利用しようとすることで、
諸外国勢力の信用を得て、資金を得て、
喰い、喰われて、庶民の生活を作っていった
わけですよね。
 
昭和初期から暴走してしまった人達は
"大きな系"を利用する強かさや国際常識に
欠けていたから、自国民を不幸にし、
その反動としての戦後の平和もまた歪んで
しまったままですね。
  
粛々と直していきませう。
( ̄ー+ ̄)
 
暗殺史のブログ上でのレポート
期待してます。
逆に暗殺されてしまいそうな公開できない
深層ネタはサミットの時に直接、、
\(^^)/

投稿: kuroneko | 2012年6月22日 (金) 02時07分

>JFKの件についてはもう少しまてば
これは楽しみですね
 
ついでに誰か伊藤博文暗殺も大々的に取り上げないですかね
「安重根が犯人ではなかった」説で
http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20101010/1286687928
 
>暗殺史のブログ上でのレポート
結局、史料がなく
想像だけで終わりそうなんで
ブログに書くことはなさそうですね
 
サミットの時に直接で
 
ブルースリー周りについては
間彩さんが探求中なので
何かしら答えが出るかもしれません

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月26日 (火) 18時02分

>これは楽しみですね
 
自分はオリバー・ストーンの「JFK」(1991)が
公開当時結構面白かったので
主人公の実在の人物ジム・ギャリソンの著書とか
読みましたけど、すでに真相の骨子は大体
世の中に出ている気がしますね。
全貌が明らかになっても「やっぱりな」的な所に
落ち着くのではないでしょうか。
勿論楽しみは楽しみですけどね(^o^)
 
キューバ危機をテーマにした「13デイズ」(2000)も
ケネディ兄弟暗殺の"理由"にさりげなく肉迫している
佳作だと思いますね。
  
>サミットの時に直接で
 
楽しみにしてます\(^^)/
 
>何かしら答えが出るかもしれません

こちらも楽しみにしてます( ̄ー+ ̄)
 
 
>「安重根が犯人ではなかった」
 
かなり前(10年くらい前)ですが昼過ぎの特集再現ドラマで
この説で検証してましたね。チャンネル忘れましたが。
日本国内の某軍閥の一派が"ハト派"の伊藤博文を消して、
大陸進出をやり安いようにして、安重根を実行犯に仕立て
上げる(JFK暗殺と全く一緒の構図で本当の実行犯は別にいた)
ことで否応無しに朝鮮人にとっては英雄となり溜飲も下がるので
ガス抜きに一石二鳥、、という内容でもの凄く説得力ありましたね。
 
というか自分は"そう"思っています。
 
晩年の伊藤博文はロシアに接近してみたりしてスタンドプレーは
現代の鳩ぽっぽに少しだけ似てますね。志の高さは違いますが。
日本国内で彼の動きに眉をしかめ快く思わない"武闘派"勢力は
確実にいたことでしょう。
 
視聴率が稼げない昼間にサクッとやる特集番組
(特に歴史もの)って実は侮れない気がします。視聴率が
取れないゆえにさり気なく「真実」を流してしまおうという
テレビ局側にいる有志の気概を感じます。
 
これもかなり昔ですが
「三億円事件の真相」について再現ドラマ化していた
番組もさりげなーく「真実」を描いている気がして
当時見ていて戦慄しました。
"三億円"も白バイ警官に扮した犯人も全く問題ではなく、
事件を起こした側(またはその後の捜査側の黒幕)には全く
別の意図があって、その意図は完璧に成功し、今もって
庶民(我々)は、当時の本当の意図に全く気付かずに
三億円の行方や犯人像の話しに終始している。。
 
「歴史」は手品そのものっすねー
ネットのお陰で検索していると定説や映画や小説を
遥かに越えた"物語"が浮かび上がってきて
本を買って読まずともなかなか楽しめます。
そういう意味ではいい時代だなーと思います。
 
それにしてもいつの時代も権力無き人々の
騙されっぷりときたら、、まあ知らぬが仏とも
いいますがね(^-^;)

Information is money.
 
だと毎日のように思う昨今っす。

投稿: kuroneko | 2012年6月27日 (水) 00時35分

>日本国内の某軍閥の一派が"ハト派"の伊藤博文を消して…
僕は日本軍説かソ連説か迷うところですね
 
>「三億円事件の真相」について再現ドラマ化
へーそんなものが
当然NHKのやつでも
宮崎あおいちゃんのやつでもないですよね
 
>Information is money.
ですなー

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月27日 (水) 20時42分

日本軍説かソ連説か
 
伊藤博文は日本人固有の?病
欧米万歳病にかかっていたように思われ、
生かしておけば日独伊三国同盟のような
国益に反する同盟や条約をソ連と結んで
しまった可能性が高いと思うんですよね。
ってかすでにソ連に"オルグされている"
可能性もあったと思います。だから、私は
ソ連説はまずないと思います。
 
伊藤博文がいた方が朝鮮人の権益は実際の
歴史よりも守られていた可能性があり、そういう
意味では日本国内の軍関連による犯行が
自然かと思いますね。
 
伊藤博文自身、死を覚悟してたのでは
ないでしょうか。朝鮮半島情勢は奇麗事では
全く済まない状況だったわけで。
個人的には伊藤博文が生きていたら、
日本はより窮地に立っていた可能性は高いと
思います。死んで良かったとも思いませんが。
 
伊藤博文の死を望む朝鮮人に対しては、博文は
「判ってないね。私が死ねば、困るのは君達だよ」と
内心思っていたことでしょうね。そのような観点に
基づいた文献も相当数あるでしょう。
 
伊藤博文の死は明治末期ですが"「昭和」の始まり"
だったと言えるかもしれませんな。
 
>当然NHKのやつでも
>宮崎あおいちゃんのやつでもないですよね
 
そうですね。民放だったですね。
その内容の整合性の高さに
「これって"正解"じゃん。放送していいのかよ。。」( ̄ロ ̄lll)
と唖然としたのをよく覚えています。
 
三億円事件は
『犯人はいない』
と思うのですよね。死んだのではなく始めからいない。
なぜなら事件そのものが実は存在しない
という辺りが肝ですかね。。
 
911同時多発テロにも似ているかもですね。
最初からある目的遂行のために
起こされた騒ぎだったと。
上記の番組ではそこまで明確に踏み込んで
いましたね。
 
ところで、
「初恋」 (2006)の頃のあおいちゃんは"神"ですなー。
作品自体は観ていないけど。
まだ26才かー。。。スゲーなー(ーー;)←?
 

投稿: kuroneko | 2012年6月27日 (水) 23時59分

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