友_12_08_05
友_12_08_05
そのうちに再会するだろうと思っていた地元の旧友と思いがけず
遭遇。軽く20数年振りくらい。そして、事実上初めてお互いの考えて
いること(ガキだった当時考えていたこと)などを酒を飲みつつザック
バランに述べ合う。当時のクラスや校内での事件やイジメ、気になっ
ていた"あの娘"の事、進学、就職、結婚、政治、経済、国際情勢、
昨今の世相について、日本の過去と未来について、、
「遊ぶか、遊ばないか」という範疇においては、親しい間柄でも
なかったが、少年時代のある時期に無意識の内にライバル視して
いた自分を再発見すると共に、当時「同じ方向」に顔が向いていると
暗黙の内に認識していたがゆえのライバル視だったことを、大人に
なって某君の現在を見てその認識がかなり正確に当たっていたことに
驚きと安堵と頼もしさと。
「"三つ子の魂百まで"とはよく言ったものだねぇ」
と酔った口調で言ったか言わなかったか。
頓挫しようが、難破しようが、脱線しようが、考え続け、感じ続けて
生きていくのが大事であろうかと改めて思った故郷での夜。思い出と
共に埋めておいた大事な"何か"が無事に発掘された悦び(「幻魔大戦」
(1983)の冒頭でベガが覚醒するシーンを思いなせえ)は、同じ日に日常
的に使用していたある物を失くす痛恨事で危うく相殺されかかったが
「物より思い出、プライスレス」方式
でなんとか立ち直って、故郷を後にし『東京漂流』を再開す。
楽しかったっす。今後ともどうぞよろしく。
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