観_12_09_07
都内某所で映画を観る。昨日の欧州中央銀行ドラギ総裁
なる人物による一部ユーロ圏の無制限に近い国債買い入れ
表明のニュースはやはり相当にキナ臭く、完全に曲がっては
いけないカーブを曲がったことを示すサインとなりそうだ。まあ
日本は相対的にはまだまだまだ本当は大丈夫なのに、過去の
例に倣って脅したりスカサレたりしてまたしてもいいように毟り
取られてしまうこともまた不可避の情勢だが、生き残る人は生
き残ってそれなりにやっていくのだろうと思うしかない。
鑑賞した作品は洋画の新作を普通の映画館で鑑賞。ここ
数年は老いたせいか、映画館の混み具合が全くもって予想
出来なくなったでとにかく出来るだけ早めに行って整理券をゲット
することにしている。今日は優れた作品をかなり空いている
場内で鑑賞できて満足。この映画館は対応がムカツク事が多い
のだが、今日のスタッフはテキパキしていて問題なし。いつも
そのようにするように。貴方達も映画産業の今と未来の一端を
確実に担っているのだよ。
ひたすら考えに考え、考え抜いたことをちょこっとずつ形に
すべき時が来ている予感。というか「その時」は来た模様。万事
そそっかしいので慎重にやる。今日も蝉が死んでいた。傷一つ
なく引っくり返り大往生だ。そして、最早蝉の鳴声はなく、代わって
鈴虫の音が。秋の気配を感じる夜。
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