観_13_02_03
都内某所で映画を観る。急に冬が終わったかのような暖かさ。
原発事故による放射能汚染は、情報を適切に(&故意に)出さなかった
ことによる二次被害と、日頃のメンテナンスとダブルチェック・
トリプルチェックを官民が結託して長年怠ってきたツケである
ということが、汚染そのものよりも、問題であり、今を時めく
「殺人スモッグ」も構造的にはほとんど同じようなものだ。それなのに、
扱いも人々の吐露する「感想」は立場や思想によってまるで
異なるのは流石である。"こっち"は無闇に滅多やたらに叩いても
"アッチ"はまるで叩かないで何をされても無罪放免なのね。
鑑賞した作品は、邦画を一本。あざとさと上手さが混在していた作品
であったが上手さが勝っていた。
昨日は、本を「買わないぞ」と無駄な抵抗をしつつ上映待ち
時間の合間に古本屋で時間を潰し、結局二冊ほど購入。
両方とも千円程度(定価は合計3千円程度)。どちらも後で入手不可と
判れば高額でも買わないわけにいかない代物だし、仮にネットで格安で
見つけても送料を考えれば、今眼の前にある現物の値段は良心的と
言えるので、結果、何が何でも買うしかない。
帰り際にここ半年ほどネットで捜していた"物"も見つけてしまったが、
定価2千円弱に対して5千円という値段(それでも価値と希少性を考えれば
良心的値段)に諦めざるを得なかった。次回来る時まで買われないように
見つかりにくい場所にコッソリ移動しておいた(←嘘です)。
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