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2013年10月 5日 (土)

news「オバマ氏、異例の徒歩外出」

  
 

オバマ氏、異例の徒歩外出 共和党に譲らぬ姿勢強調
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オバマ米大統領は4日昼、バイデン副大統領と共にホワイトハウスから歩いて
サンドイッチを買いに出かけた。徒歩での外出は異例。一部政府機関の閉鎖が
長引き、アジア外遊を中止したオバマ氏だが市民の声援を背に、閉鎖に至った
責任が共和党にあると強調。譲歩しない姿勢を示した。

 一方、暫定予算案の承認を拒否する下院共和党は同日の協議で、徹底抗戦を
続ける方針を確認。ベイナー下院議長は記者会見で、事態打開に向けた交渉に
応じないのはオバマ氏の方だと批判した。政府機関の閉鎖は4日目になったが、
歩み寄りは見られない。

 オバマ氏の外出は事前に発表されていなかった。汗ばむような強い日差しの中、
オバマ氏はジャケットを脱いで近くの店に向かい、驚いた通行人らは「正しいのは
あなただ」とエールを送った。(共同)
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2013.10.5 [sankei.jp.msn.com/world/news/131005]

 
 
 

 パフォーマンスと言われようと何と言われようと構わないというオバマの姿勢と
決意が見られて何とも言えず「良いニュース」だと思う(内容からではなくて"ニュース"
そのものとして)。記事と写真を何度も眺めてしまった。

 政治家という生き物は市井の民の生活と共にする必要は無いが実体を
「知らなくては」いけない。

 すぐ隣りを歩く副大統領のバイデンの

行くんすかー仕方ないっすねー
まさか単身で行かせるわけにもいかないし(^_^;)

という雰囲気もすごくいい。
この場合の副大統領の役目は「たった一つ」しかない。
そのたった一つの目的と現実味をバイデンは充分に理解している。オバマも
最悪の事態を承知している。賢いオバマはどっちに転んでも損はないことを
理解した上での行動であろうがバイデンにとっては"その場合"は歴史に名は
残るが本来の目的によってではなくただの貧乏くじである。であるがゆえに
今回の場合の大統領のすぐ傍を歩く副大統領という構図はとても「絵」になる。

 バイデンは自身の主張を貫く為に所属政党である民主党に反する行動をした
こともあるし、イラク戦争では戦争そのものの遂行は支持するがフセイン政権
打倒には反対を示す等"自分の政策"を持っている実績と気骨のある政治家である。
(バイデンが日本にとってどのような政治家であるかは別)

 対する共和党は共和党でここで妥協すれば支持基盤が大きく揺らぐこと
になり今後の対応には苦慮することだろう。

 - 世界の二大政党制を執る国にとっての範となるべき唯一の超大国の行政が
二大政党制ゆえにこう着状態に陥り行政は機能麻痺、業を煮やした大統領は
副大統領を供に従えて昼食を買いに「街」へ歩いて出る - 
実に映画的展開で「それ」が一大産業であり主要輸出産業である国に相応しい
ストーリーと展開じゃないか!
いまのところ。

 

"世紀のチキンレース"はまだ続きそうだがパックスアメリカーナの一翼以上を
確実に担っている我が国は少なくともこのレースを楽しんでいい権利はある。
勿論、楽しんでいる場合じゃないけどね(ーー;)。。

 因みに私kuronekoは、民主党支持でも共和党支持でもないが、オバマと大統領
の座を争った共和党のジョン・マケインが勝てば良かったと今でも思っている。
マケインは今年の八月に訪日した際に、尖閣の領有権が日本にあることを明言
している。
(オバマ政権はマケイン発言の直後に"どちらの側にもつかない"として
発言を否定した)

 政治とは『結果』であるが、同時に、『パフォーマンス』でもあり、しばしば
『パフォーマンス』でしかない。特に重大な危機が発生する時は常に後者でしかない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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