観_15_12_12
都内某所で映画を観る。
パソコンが壊れた(メンタル面も諸事情で崩れる)11月から、
師走というだけあって忙しい12月も例年通り何とかこなし、軌道
修正を繰り返し繰り返し、ようやくにして
『日常』
というものがほぼ完全に戻り、いつもの休日がやって来た。
遅い朝食を摂り、昼過ぎに家を出て、パソコン復仇の総仕上げ
であるウィルスソフトを買いに家電量販店へ。
某社の3年間有効で8千円ちょっとの製品を購入。
いつもの定食屋で遅い昼食を摂り、いつもの古本屋へ。
まとまった金が出来たら買おうとずっと前から思っているやや
高価な本をいよいよ買おうかどうか眺めて今回も結局買わず。
まだ、いいや。
500円で二冊購入。どちらもすぐに読みたい本でコスパ良し。
いつもの神社で軽くお参り。今年は世界は大変な年であったが
自分も大変な年であった。無事に乗り切れそうな事を友人・知人に
心の中で感謝す。ありがとうございますm(_ _)m
鑑賞した作品は、幕末物で、陰惨なテーマのはずが軽妙で
美しい音楽と演出の効果で青春譚といっていい出来栄えになって
いて率直に関心する。
同時に、"矛先"が何であれ後先考えずに突っ走れば、
『それ』はすなわち青春なんだなーとしみじみ実感する。
そして、役者の"容量"とでも"溜め"とでも呼ぶべき大きさが
演技には確実に決定的に影響を与えることも考えさせられる。
「演じる」ということについて考えていくと色々と面白く、そして、
とても恐ろしい。
今週末はタイミングとして早めの忘年会決行の週らしく、巷は
何だか浮かれモードの人々多数。まるで春先のような奇妙な
陽気が一日続いたこともあってやや感傷的になる。
帰ってきてウィルスソフトをインストールしてみると保護期間が
きっちり残り1095日と表示される(=365日×3)ことに何だか感動
してしまう。
当たり前のことが当たり前のように過ぎていくことが世界的に
目に見えて出来なかった点が顕著であった2015年という年は
終わろうとしている。
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