"あの日"から五年が経過
"あの日"から五年が経過した。
1800日余りが過ぎ去った今、何が判り、何が判らないのだろう。
時の為政者は、何をしたのだろう。何をしなかったのだろう。
今の、為政者は、何を考え、何をしようとしているのだろう。
有識者と呼ばれる人々、立場の人々は、何を言ってきたのだろう。
自分達自身は何を言ってきたのか。何を考え、何をしてきたのだろう。
報道では、何が伝えられててきたのだろう。
SNSでは、巷では、人々は何を感じて、語り合っているのだろう。
何が間違っていたのだろうか。
何が正しかったのだろうか。
明日から、何を、どのように考え、何をすべきだろうか。
何を発言していくべきだろうか。
人的被害 (2016年3月10日 時点)
ウィキペディア"東日本大震災"の項より
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死亡 15,894
行方不明 2,561
負傷計 6,152
合計 24,607
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三年前の同じ時期の同項の数字。
人的被害 (2013年3月11日 時点)
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死亡 15,881
行方不明 2,668
負傷計 6,142
合計 24,691
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約1100日が経過して、
・死亡が確認された方は、13人増えた。
・行方不明と認定された方は、107人減った。
・負傷と認定された方は、10人増えた。
あの日に起因した全ての人々の安否が判ることは、現実問題として、
最早難しいだろう。
だが、今でもその確認に奔走され、骨を折っておられる方々、心身を
すり減らされている方々が沢山いる。
何よりも、現在も避難中の方々、震災を直接・間接の原因として
生活がままならない方々、より悪化している最中の方々が膨大にいる。
我々はその事を心のどこかにしっかりと留めて日々、行動・発言すべき
であろう。
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