観_16_05_21
都内某所で映画を観る。
天候良し。今日の晴天の色合いは自分にとって「懐かしい空」とでも言うべきで
色々と思い出しながら都心へ向かう。
整理券をゲットした後、いつもの定食屋に向かいいつものメニューを
オーダーする。
揚げたてメンチカツとよく味の滲みた生姜焼き。少し多めのご飯とお味噌汁。
美味しいのは勿論、おばあちゃんの「ありがと!」という言葉と笑顔が
満足感を倍増させてくれる。
こちらこそ。ありがとうございます!これからも通うよ!o(^o^)o
上映まで時間があるので街をブラブラ。
カルチャーセンターのような味も素っ気もない建物を借りて産地の物産を
調理して提供しているテナントの入っているビルを見つけてコーヒーを飲んでみる。
200円でなるほど、納得の美味しさ。恐らく水からこだわっていると思われ、
とてもスッキリしているのにコクがあって、砂糖も何も入れてなくて、量もそれほど
多くないけどじっくりと楽しめた。また寄ろう。
古本屋を巡って数冊購入。合計1000円程度でどれもすぐに読みたい本ばかりで
コスパ良し。数年ぶりに入ってみた店は前と同じで狭い店内だけど、自分が読みたい
本・買いたい本が相変わらず沢山あって嬉しくなった。その店で入手したい本は
どれも千円以上からのオーダーなのでしばらく立ち読みをさせてもらって今回は
何も買わず。
来週は、給料も入っているので買いに来ますよー!\(^^)/
鑑賞した作品は、かなり昔に観たとても懐かしい作品であったが今の自分の眼でも
充分に楽しめて満足。ラストで物語上の悲哀と、予想以上に楽しめた嬉しさに泣く。
原作というかノベライズ化した方もかつて読んでいたので登場人物の感情の機微が
画面上では演出の掘り下げ不足と役者の演技不足で人物造詣がすっ飛んでしまって
いるのがよく判って逆に面白い。
点と点を繋ぐ「映画」。
線はどうするべきなのか。どうあるべきなのか。。
帰りにそんな事を考えて電車に乗っていたら乗り間違えに気付かずにそのまま
しばらく乗っていた。
『映画』という時空と、自分を載せていく『現在』という時空、そして、『過去』という
自分がかつていた時空。
三つの時空を一日で乗り継いだ"時の旅人"気分を満喫した一日。
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