観_17_03_18
都内某所で映画を観る。
先週は、淡々とこなして終わるはずだった仕事が深みに嵌りかけたが
事前に予想していた範疇のことでもあったので予定通りの手を打って無事に
収束し連休に入れた。
服は薄着でよくなり、手袋もマフラーも要らなくって、湯を使っていたのが
水で構わなくなる。今年も梅があちこちで奇麗に咲いていた。
庭に植えるとしたら、桜よりも断然、梅を選ぶ。
WEB上でのある人の呟きに同感、そして、共感。
製作者の大枠の意図と、プロデューサーの意図、監督の拘り、脚本家の拘り、
役者の拘り、撮影監督の拘り、美術監督、編集、音楽、彼らの指示で動く現場の
スタッフ一人一人の拘り、、
『映画』とは、それらが幾重にも積算された集合体であって、観客は、その無数と
言っても過言ではない拘りのどれかに自分の拘りを見出す。
滾々と湧き出る湯のような、芽吹きのこの時期にも似た「温かさ」と「優しさ」の
「拘り」に感嘆し、癒しを得た一日。
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