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2018年12月

2018年12月29日 (土)

軋_18_12_29

 
 

 今年の世相を漢字一字で表すとすれば、「軋」もしくは「歪」だと思う。 

 仮にそうだとして、この状況をどう正していくか、もしくはどう補正して
いくのかがまた容易でないことは余りに容易に想像が着く。

 で、容易でないことについて、どうして容易でないのか、また、
「それでもどうにかしていかないといけない」という事についてさらに
容易でなく、困難であり、方向は大きく分かれ、それぞれが枝分かれして、
細分化していきそうな事も容易に判る。

 一つ、明るい展望が持てるのは、
「これをどう正していくか、もしくは補正していくのか」については
目に見えていきそうだということ。

 

 

   


 

 
 
 
 
 
 





 


 

 

 




 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 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2018年12月27日 (木)

映画「ブルークリスマス」

「ブルークリスマス」


監督: 岡本喜八
脚本: 倉本聰
撮影: 木村大作
美術: 竹中和雄
編集: 黒岩義民
音楽: 佐藤勝
出演: 勝野洋,高橋悦史,沖雅也,岡田英次,竹下景子,仲代達矢,大滝秀治,
八千草薫,天本英世,岸田森

時間: 133分 (2時間13分)
製作年: 1978年/日本

(満足度:☆☆☆☆+)(5個で満点)
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世界中で謎の円盤UFOの目撃が増加すると機を同じくして"青い血"を持つ人間
もまた世界的に増加していた。各国政府は秘密裏に青い血の人間を隔離し、
抹殺を謀ろうとしていた。。


 撮影の困難さと、予算の限界からの決断だと思えるが、

「映像表現としての超常現象」を気持ちの良いくらいに「バッサリと捨て」て、

人間達の行動に端を発する世の中の異常な状況と、緊迫感を描こうと試み、
そして、成功していることにまずは拍手を送りたい

 "青い血の人間"は、ある理由により血中の成分が変化して青に変わるとか
(劇中ではイカの血液は青色だと述べられている)。

 "青色血液人間"を忌み嫌うことから「排除」しようとする世界の表層の描写は
「とても上手く」描かれていて、後年のリアル世界で実際に起こる出来事を適格に
予言していて、時代を先駆けているとさえいえる

 だが、その排除の力と、システムの正体を断定していく後半は、その方向性の
"安易さ"により急速に映画が「つまらなく」なる

 青色血液人間の増殖と、

 赤色血液人間との差が

『不明』だから彼らを恐怖の対象として煽る正体が、なぜ"それ"なのだという
結論になるのか。

 その『なぜ』をこそ問いただすと、人間達の無知と、無智と、無恥に鋭く警鐘を
鳴らし啓蒙する地点まで行き着く(はず)なのだが本作はそこまで斬り込めていない
ところに『戦後なるもの』の胡散臭い思考停止と70年代という時代のある種の
ヌルさと限界を感じてしまう。
それは、日本的なものであるのかどうか、そろそろ
総括できても良いだろう
。 
 

 さて、ところで、、、

 防衛庁の戦闘機の管制室の描写やスクランブルの演出、

 夜の高速道路の車中での描写、

 主要キャストの竹下恵子と勝野洋のアップの切替し、照り返す光、、

ってこれって、、「某アニメ映画作品」の世界観"そのまんま"ではないか!

 カメラアングルや編集の妙に至るまで「なんとなく似ている」レベルではなく
本作から相当に"拝借している"ように思われる。。
 

 綻びや不満な点はあるが、それでも、

 うつー人  

及び 、

 うつー人 の乗り物

を、"一切描かずに製作されたSF作品"としては少なくとも邦画においては
最高峰にして到達点の一つなのではなかろうか。

  岡本喜八監督作品として群像劇としても良く出来ており、倉本聰の脚本、
やがて時代のアイコンとなっていく竹下景子の本格デビュー作品、邦画を支え
続けていく至宝となる木村大作の撮影、レジェンドと呼ばれていくであろう個性
豊かな俳優陣。実に多面的に楽しめる作品でもある。

 今後、再評価され続け、また上記の「ある理由」により時に着目され、
時代の要所・節目においても注目されていく秀作と言える作品だろう

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2018年12月20日 (木)

探_18_12_20

 
 

 探していたものが見つかった模様。


   


 

 
 
 
 
 
 





 


 

 

 




 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  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2018年12月15日 (土)

観_18_12_15

観_18_12_15  <<  >>

 

 都内某所で映画を観る。

 今年は暖かい。雪などまだまだ考えられない。

 早めに着いたので、どこかで昼食を摂ろうと数十分も歩いてみるが
どこもかしこも混雑しているため諦めてコンビニでパンを買うことに。

 都内におけるコンビニの店員の国際色の豊かさには今さらながら
であるが驚く。最早、名前からは出身が予想もつかない店員さんに

 「こちらのパンだけ、少し温めて」と伝えると

 「判りました。封を少し開けますがいいですか?」

としっかりした日本語で応えて頂き頷く。

 温め過ぎないか心配をよそにしっかり10秒キープ。スマイルも忘れない。
こういった職場環境の中で働く日本人もきっと何事かを学んでいくことだろう

 鑑賞した作品は、シンプルなストーリーと、テーマを骨子にして、しっかりと
作りこむべき点は作って見どころも多く予算は抑制されており実に関心

 こういった作り方、必要なツールをもっともっとカプセル化していけば作品作りの
工程から資金の調達(往々にして巨額な)という厄介極まる制約は剥ぎ取られていき、
尚且つ、豪奢な映像や音楽を付けることも不可能ではなく、希望が感じられる。

 製作者陣は老若男女、国籍を問わず、テーマと脚本心血を注ぐべし。
 注ぐべし! 注ぐべし! 注ぐべし!! (゚д゚)

 年末から、来月末にかけての行動予定について友人に連絡をする。
入院して、退院したという西の友にお見舞い連絡をしてみるが、経過は
大丈夫とのこと。お大事に。

 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2018年12月 9日 (日)

映画「鏡」

「鏡」
ЗЕРКАЛО
The Mirror


監督: アンドレイ・タルコフスキー
脚本: アンドレイ・タルコフスキー,アレクサンドル・ミシャーリン
撮影: ゲオルギー・レルベルグ
音楽: エドゥアルド・アルテミエフ
挿入詩: アルセニー・タルコフスキー
出演: マルガリータ・テレホワ,オレーグ・ヤンコフスキー,イグナート:イグナト・ダニルツェフ

時間: 108分 (1時間48分)
製作年: 1975年/ソビエト

(満足度:☆☆☆☆☆+)(5個で満点)
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女は柵に腰掛けて煙草を燻らせていた。通りかかった医者は、その女にひどく
惹かれ、診てあげようと言い寄る。女はくたびれた表情で笑おうともしない。
夫は長く帰らずに、家は中も外も廃れている。子供達は屈託無く庭で遊んでいた。
ある日、家の前の納屋が激しく燃え上がる。女はただ呆然とその炎を眺めていた。
少年はそんな"母"を、そして惨めな自分の人生をただひたすら冷徹に眺め続ける。。


 タルコフスキーの作品には終末観のようなものが画面を色濃く覆っていて、本作も
そうだ。「ストーカー」(1979)や、「ノスタルジア」(1983)と複雑な相関関係にあり、先の
二つの作品がより"映画作品(興行製品)"であり"物語"であるとすると、本作は
人間の脳に直接侵入してこようと試みているかのような全く別次元の作品に
感じる。

 冒頭から、マルガリータ・テレホワ演じる妖艶で魅惑的な女性は生きているのか
死んでいるのか判らないような危険な虚ろさで、子供達の世界は唐突に水浸しになり、
子供達の飲むミルクがこぼれていようが、家の床が、壁が、酷く汚れ傷んでいても、
妻がいかに精神を病んでいても、家族同士、知人同士、子供も大人も全ての
人間が徹底的に他者に無関心であり、孤立している。

 彼らの喋る「言語」は、コミュニケーションを円滑にするツールとしての本来の
機能を全く有していない。
それは、実に衝撃的な描写であり、人類の終焉
文明の破滅を強く暗示させる。

 そして、それらの絶望的な仕組みの総体的な脆弱性を、人々の制度の運用する
力の無さと他者への無意識的有意識的な悪意を、タルコフスキーは少年の頃から
直感的に見抜き、ある年齢からは確信を持って眺め多くない作品のほとんど全てに
背景色として使用しているのではなかろうか。

 エドゥアルド・アルテミエフの音楽がとても効果的で、少年の、女の、人間として
生きることそのものの"苦痛"と、"叫び"そして、他者への"不信"と、"怖れ"
映像と一体となって盛り上げている。

 繰り返し観たい思う作品はそれほどないが、本作については数年に一回は
どうしても見返したくなり、観なくてはならない使命感のような気持も同時に湧き
あがる。さらに、観る度に初めて観る感動が保証されていることの強い確信もまた。

 東西の政治的な壁が大きく揺らぎはじめた1984年、タルコフスキーは事実上の
亡命宣言をする。ゴルバチョフのペレストロイカは翌年に迫っており、宣言する
必要はなかったとも。

 タルコフスキーは、主役の女性の呆然とする以外に無いやるせなさに自分を
含む無数の人々の思いを投影したのだろうか。
 

 タイトルそのままに。

 

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2018年12月8日の風景

 
 

 所用にて都内某所に行ったついでに久しぶりに少し周囲を
歩いてみる。

 風情のある神社に辿り着く。何となく佇んでいると、近くに
納品でよく来るという方と話をする。

 ここは、一時期は人気があって外国人もかなりおしかけたとの事。

 その日は、小雨がパラついていて、静かでった。

 地元の自慢の酒だと言われて振舞われた酒を試飲したり。

 拘りのスープが自慢らしいラーメンを食べてみたり。
オーダーが来るまで店のレイアウトや椅子の配置を眺めて、
集客の状況と顧客の満足度について何となく考えてみたり。

 デザートに食べてみたアイスクリームの濃厚さに唸ったり。

 

 色々と終わった。

 また明日から始まる。


 





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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