2020年1月5日の風景
某大国二国(国力からいってどちらも大国と言える)が世界を巻き込んで
国際情勢は年明けから緊迫している。地政学的に見るに、二国はどちらも
動きたくても動けない状況にある。その点においてはかなり判り易い。
追い込まれている側が動く場合、結果的には破滅・解体を意味するで
あろうことは自身達が知っている(はず)。であるから当然、そう簡単には
動けない。今まで通り。
追い込んでいく側もそう簡単には動けない。動いた場合、どうなるか
既に別のケーススタディで嫌というほど味わっている。そして、出口の
見えない長期戦になるであろうことも身をもって知っている(はず)。
では、どちらかが「短期決戦」で臨もうとした時、
世界はどうなるか?過去に似た例があることを我々日本人は身をもって
知っている(はず)。
追う側と追われる側。なぜ共存が出来ないのか?周囲の国はこれからも
理解を進め、自分達のスタンスを決め、この世界にコミットしていかなくては
ならない。
日本も、日本国民たる我々も。
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