アメリカ大統領選2020雑感(3)
2020年10月31日の現在、
一時期、民主党側有利かと報じらていた。少なくとも日本国内においては。
だが、この文字通りの土壇場に来て、雲行きはまさかの現職大統領側にやや有利に
働いてきているようだ。
何とも凄まじい「空気」の読み合いと「キャラクター」の受け入れ合戦。
政策も勿論影響があるだろうが。かの国の多様性に対して支持のマジョリティーを
形成するには余りにも両者共に政策とそのアピールでは決め手に欠いていると
言わざるを得ない。そして、どちらもアキレス腱に弱みを抱えている。
自分達のリーダーとしてどちらが、またはどちらの党が相応しいのかという
民衆の決断。
過去に民主党の大統領やリーダーは何をしきてたのか。自分達に何を齎したのか?
共和党は?共和党の大統領やリーダーは?
不安を?安心を?繁栄を?困窮を?雇用の安定を?
国際情勢はどうだったか。どっちになるとどう変わるのか。
変わってほしくないこと。変わってほしいこと。
この4年間の成果を取るのか、その前の政権の運営の再開を望むのか。
次の4年間をどちらの顔と発言と政策を見て過ごしたいのか。
どちらを選ぶかで次の10年間の世界は結構異なるものになるだろう。
2020年11月に大勢は判明する。
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