観_21_02_06
天気はいいが、空々しい空気。タルコスキーの遺作「サクリファイス」(1986)を
ふと思い出す。「終わり」というイメージが漂う。
人々の表情は当然ながら明るくはなく、かといって暗いということでもなく。
皆、同じような表情をしている。やはり空々しい。
街を歩いていると昔何度も聴いたスティングの曲が聴こえてきた。やはりいい曲
だと思う。かなり久しぶりなので道を間違える。
今しばらくは「俳優」がキーとなるのだろうか。俳優が頑張ればコスパも補える。
その場の空気を創ることが出来る俳優という仕事は考えるに面白い。
演出や脚本も大事だが、それらが活きるも死ぬも俳優"も"握っている。
鑑賞後は"いつもの"店で遅い昼食。空いているかと思ったら混んでいる。
流石だ。
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