news「火星への旅は「生きて帰れない可能性も」 イーロン・マスク氏」
火星への旅は「生きて帰れない可能性も」 イーロン・マスク氏
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火星への移住計画を目標に掲げる米宇宙企業スペースXの創業者、
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は先週、火星への有人飛行について、
「生きて帰れない可能性もある」と改めて警告した。
マスク氏は米Xプライズ財団を率いるピーター・ディアマンディス氏との
インタビューで、火星への旅について「乗り心地は悪いし、長旅になる」
「恐らく何人もの死者が出るだろう」などと発言。「だれにも強制するつもりはない。
希望者に限る」と述べた。
同氏はこれまでも、火星への飛行にともなう危険性を強調してきた。
昨年8月のオンライン会議でも、スペースXによる有人火星飛行計画の初期に
「命を落とす可能性も十分ある」と語っていた。
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4/28(水) 13:31配信 [CNN.co.jp]
ごく近い将来、火星に出発する人類がきっと出現する。早ければ10年以内だろう。
イーロン・マスクのスペースXによれば2026年とのこと。もう本当にすぐの話だ。
火星に旅立つ人、火星に降り立つ人、地球に帰還する人、火星に『移住する』人、、
もうすぐ確かに出現する。移住はまだ余りに楽観的だが一定期間暮らすだけなら
可能だろう。
同記事では、南極探検家のアーネスト・シャクルトン(1874-1922)が出したと
する探検隊員募集の新聞広告と比較している。
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広告には「危険で低賃金、極寒、何カ月も続く暗闇」などの文言が並び、
無事に帰れる保証はないが成功すれば名声が得られると書かれていた。この求人には5000人以上の応募があったと伝えられる。
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スペースXの募集にはどれだけの人々が応募し候補となることだろう。
火星への移住の準備が整う日はいつになるだろう。
その時、「地球」とそこで暮らす人々の状況はどうなっているだろう。
月はどうなっているだろう。どうなるだろう。
号砲は、確かに鳴った。
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