写真部

2011年10月23日 (日)

挽歌

Himawari_110905
[2011. 9.撮影]
  
  
  
  
  
  
  
  
「人間達な、止めるらしいぞ」

「止めるって、何を?」

「○○とか、××とかをさ」

「止めてどうすんの?」

"平和"になるんだってさ」

「へ~。そうなんだ」

「そうらしいよ」

「本当かなあ。。」

「そういう事も、言っちゃいけないらしいよ」 

「そういうことって、何を?」

"本当かなあ?"とか」

「なんで?」

「だって、それが"平和"だからだよ」

「へ~。そうなんだ」

「で、"平和"って何?」

"本当の事が言えない世界の事"かなあ?」  

「へ~。そうなんだ」

「人間って色々と大変だねぇ」

「最近は俺たちの種を必死に撒いているらしいよ」  

「なんで?」

「さあ。。」  

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

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2011年9月 6日 (火)

Load_110905_2
[2011. 9.撮影]

  
  

確かに見えているのに、

ただ歩みを進めばいいだけなのに、

辿り着けない。 


  
  
  
  
  
  
  

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2011年8月14日 (日)

Sky 2011.AUG

110814_p01
[2011. 8.撮影]

  
 

見上げれば、そこにはいつも果てしない空と大きな雲があって、

振りむけば、そこには路があった。

「一本の路」というわけには、なかなかいかなくて

どの路を進むかで、その先の人生も違ってきたことだろう。

   

いくつもの空を見上げて、いくつもの雲を眺めて  

いくつもの路を選択して、時には泣きながら引き返して

でもそこには、もう元の路はなぜかなくて、

また、泣きながら進んで、笑って、また泣いて、

今、ここにいる。

大きな空の下で、雲を見ている。

目の前には、行き先の異なる二つの路。

今はもう迷うことはない。 

  
  
  
  

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2010年10月 7日 (木)

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[2010. 9.撮影 神護寺]

  
  

動き出しそうな。

流れ落ちそうな。 


  
  
  
  
  
  
  

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101024_p04
[2010. 9.撮影 ]

  
  

いつから。

いつまで。 

どうして。。

  
  
  
  
  
  

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道標

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[2010. 9.撮影 ]

  

  
  
  
  
  
  
  
  
  

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時の邂逅

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[2010. 9.撮影 高山寺]

  

少年時代のある日に凝視した光景に気がついたら辿り着いていた。

  
  
  
  
  
  
  

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[2010. 9.撮影 高山寺]

  
  

静寂は正しい。

  
  
  
  
  
  
  
  

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都の空の下

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[2010. 9.撮影]

  
  

この空の下で一人の俳優を見た。

その俳優が演じた男は組織の構築と己の剣に命を賭けた。

男は決して怯まず戦い続け、最期は北の大地に散った。

作り上げた組織とその生き様は、今に語り継がれ人々の心を捉え続ける。

  
  
  
  
  
  
  

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2010年5月 8日 (土)

A day like sacrifice.

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[2010. 5.撮影]

 
 

なぜ人は奪うことを止めようとしないのか。

なぜ人は破壊することを止めようとしないのか。

人は何を遺せるのだろうか。

人は何も遺せないのだろうか。

片目を瞑り片目で祈るだけでいいのだろうか。

それでいいのだろうか。

 

 

 

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